クリスマス グループ展
隣町の画廊で毎年開催されているクリスマス グループ展に
今年も参加する。
これで三年連続になる。
当初はわが村での個展の準備に忙しく
参加を辞退する事にしたのだが、
以前、バルセロナの画廊に預けてあった作品が難点か戻って来たのを思い出した。
これは1996年の作品で、隣町のSitgesの教会を描いたもの。
これも同年ので、Sitgeaのビーチ。
これらの作品はカタルーニア新聞AVUIの為に描いたもので、
もちろん抽象画とはちがう。
他にこんな昔の版画も展示している。
日本での個展、滞在終了「人シリーズ2025」
題名: 「人２０２５」 Título: persona 2025 制作年:2025年 Año: 2025 サイズ:17x17cm Tamaño:17x17cm コラージュ、アクリル絵の具の混合技法 Técnica mixta y colaje con pintura acrilica sobre papel 五年振りの日本 三月上旬から三週間の日本滞在を終えてスペインに戻った。 主な目的は広島での個展とさとこの実家での四十九日の法要、 それに春のお彼岸という事もあって私の実家の墓参りも行った。 バルセロナからフランクフルト、羽田を通って博多へ行くルート。 飛行機に乗っている時間は計１８時間ほどで、乗り継ぎなどの 待ち時間を入れると丸一日は掛かる計算になる。 今回はフランクフルトー羽田の座席との相性が悪く、 腰痛に悩まされた。 飛行機会社はANAとルフトハンザ航空の合同便で、 博多着が夜遅い時間だったので博多で一泊し、 翌日新幹線で福山の ポレポレ 入りした。 ポレポレ到着後、休憩してお昼ご飯は長崎皿うどん。 福山天満宮に行って個展成功のお願いをした。 そのと後、オープニングの準備に取り掛かった。 週末の金、土とオープニングをして中々の盛況だった。 ただ、土曜日のオープニング後の打ち上げで事件発生。 前日からもらっていた牡蠣が当たり胃腸炎を発症してしまった。 ７～８人は食べたと思うが当たったのは私のみで、 他の連中は地元という事もあって全然平気。 生ではなく調理済みだったのだが、旅行の疲れなどで 体力が残っていなかったのだろう思う。 さとこはと言うと、この日の牡蠣は食べずに難を逃れていた。 この牡蠣事件のせいで予定が大幅に狂ってしまい、...
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